【「昨夜遊び過ぎたんじゃ…」はセクハラ 女性が逆転勝訴】 ってそんなバカな！

これはyahoo!のニュースに上がっていた記事のタイトル。

これだけを見て、そんなバカな・・・・と思い詳細を見ると、
その後に続く台詞の方に問題があったので、
まぁ、それならセクハラって言われても仕方ないと思った。

しかし、これは控訴されてニ審での判決結果であり、
一審では、退けられていたそうだ。
理由は、「雑談の域を出ない」ということで。
それも納得のいく理由である。

二審では、会社側も責任を問われている。
業務時間内の発言だったので管理責任を問われたかたちである。

この手の問題は実に難しい。
言う人と言われた人、この組み合わせが変われば、
全く同じ発言でも、有罪にも無罪にもなる。
いや、それどころか起訴されることも無い。

イケメンとイケテナイメン（？）がいたとして、
「昨夜遊び過ぎたんじゃ…」発言を同じ女性にした場合、
どうなるかを想像してみればいい。

「セクハラ」は主に女性の男性に対しての防具である。
しかし時と場合によってそれは武器にもなりえる。
少し前から話題の痴漢の冤罪みたいなのもありえる。

仕事をする＝男女入り混じった職場で働く。
女性にも危険が一杯だが、男性にも危険が一杯だ。。
 

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